樋口有介が、今は亡きサントリーミステリ大賞の登竜門をくぐったのは1988年のことだから(〝ぼくと、ぼくらの夏〟で第6回読者賞を受賞)、来年はデビュー20周年を迎えるのか。しかしベテランの域に達しながら、倦むどころか、いまだに一皮むけた新作を届け…
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