2012年12月26日のツイート
@apismellifera0: 新宿眼科画廊は演劇の公演に適していないと思うけど、この芝居はうなぎの寝床型の構造にぴったりフィットしているのがいい。ユーミンの「卒業写真」とオリジナル曲(?)のコラボも見事だと感心した。
2012-12-26 09:21:36 via web
@apismellifera0: 小学生の淡い恋心をファンタスティックに描いた小品なれど、ロロの役者陣は手堅く、独特の物語の紡ぎ方はさすが。ノスタルジーに走らないところもいい。しかし、すごいな先生役の小橋れなの破壊力。プロレスのヒールを思わせる負の破戒力だが、小学生たちのエピソードとのバランスは悪くない。
2012-12-26 09:21:11 via web
@apismellifera0: 快進撃を横目に、一人しらけた目をしていたのはわたしです。それくらいロロとの相性がいまひとつだったけど、その関係も徐々に雪どけて、今年の「LOVE02」がついに決定打でした。というわけで「いつだって可笑しいほど誰もが誰か愛し愛されて第三小学校」の再々演も、待てば海路の日和感あり。
2012-12-26 09:20:37 via web
2012年12月25日のツイート
@apismellifera0: この人以外は考えられないというクロムからの金沢涼恵といい、ある意味女性そのものの役を体現したダルカラの百花亜希といい、まさに鉄壁の客演。それを迎え撃つMCRの役者たちも、例によって櫻井ワールド独特の空気を醸し出している。今回もいいものを見せてもらったよ、MCR&櫻井智也。
@apismellifera0: MCRの「肉のラブレター」、なんたるタイトルと思ったけど、終盤、スズエ(金沢涼恵)の口から『セックス』の四文字が出てきて、はたと思い至った。ま、わたしの拙い解釈が正解かどうかはさておき、北島とスズエの心のうちを違う、観客それぞれに解釈させる面白さが素晴らしい。
2012年12月22日のツイート
@apismellifera0: 芝居とは関係ないけど、客入れでかかっていた音楽で、気になる曲が2曲。ひとつは、TOKYO NO.1 SOUL SETの「27.8」で、ほにょっとした和風のラップ調が一度聴いたら耳を離れない。もうひとつ、Kora Jazz Trioの「Sunugal」は、即iTunesで購入。
2012-12-22 09:59:40 via web
@apismellifera0: そして、D1、D2共通のソーントン・ワイルダーの「家族でお食事ゆめうつつ」が今回のメインディッシュ。まさに軽妙でありながら圧巻。時間の省略のしかたに惚れ惚れし、ひとりひとりが一瞬に人生の重みを滲ませる役者もいい。涙でちゃうよなぁ、こういうの。2度観て、2度泣いた。
2012-12-22 09:58:53 via web
@apismellifera0: 好きな話ではないが、繰り返される「?そんな世界」の台詞が、不気味かつ印象的。
2012-12-22 09:57:41 via web
@apismellifera0: D2プロの「きいてごらんよ、雲雀のこえを」は、確か何年か前に赤坂レッドシアターでロングバージョンを観たけど、キャストは違っていて、そのときは、確か石橋志保と村上聡一が夫婦役だったような。35分ver.に縮めた今回も、人の心のダークサイドを探るような印象は変わらず。
2012-12-22 09:57:32 via web
@apismellifera0: D1プロの「マキシマム・オーバードライブ改」は、春のアゴラとほぼ同じキャスト&つくり。でも、無類に愉快で、底抜け笑える。17世紀フランスの古典喜劇ながら、埃を掃ってやれば、ばりばり現代でも通用するなぁ、すごい。軽快かつ抱腹絶倒。
2012-12-22 09:56:59 via web
@apismellifera0: 横浜はわが家からは地の果てにも思える遠距離だけど、今年最後のナカフラが観られるとあらば、気分はひとっ飛びなのである。というわけで、「ナカフラ演劇展」のDプログラムのふたバージョンを観にSTスポットへ。
2012-12-22 09:56:21 via web
2012年12月18日のツイート
@apismellifera0: 蛇足ながら、久世星世もさすが元宝塚の存在感だけど、姉妹の長女役は松永玲子で観てみたかった。
2012-12-18 09:48:46 via web
@apismellifera0: 質よりも量で誤魔化しているのでは、という意地悪な見方をついついしてしまうが、例えば、マギーと犬山イヌコの夫婦の物語を中心に据える、などの工夫があっても良かったのではないか。もう少し、物語としての熟成が必要だったと思う。
2012-12-18 09:47:37 via web
@apismellifera0: でも、人物でも物語でも、芯になる何かがないんで、なんだか観ていて頼りない感じは否めない。前半、それぞれのエピソードの断片が披露され(これが三部構成の第一部で90分くらいある)、これはすごい傑作かもときたいが膨らむが、どの話も終盤ではあっけない印象。こま切れ、かつ散漫。
2012-12-18 09:47:17 via web
@apismellifera0: つくりは、複数のオムニバスをひとつの枠組みの中で繋げる試みと見た。ひとつひとつのアイデアは悪くなく、それがいくつも並行するのだから、贅沢といえば贅沢。
2012-12-18 09:47:01 via web
@apismellifera0: シアターコクーンの『祈りと怪物?ウィルヴィルの三姉妹?』、蜷川バージョンの買い忘れを気に病みながらも、まずはKERAバージョンに。まず評価したいのは、4時間10分を長いと感じさせない本かな。パスカルズの劇伴も、芝居の興趣を盛り上げるだけでなく、単体で魅力がある。
2012-12-18 09:46:44 via web
2012年12月15日のツイート
@apismellifera0: 多彩な客演陣の中で、とりわけ目立っていたのは、二宮未来、板橋駿谷(ロロ)、佐々木幸子(野鳩)。ナカゴーとシンクロするのではなく、あえて異質なものを持ち込んでくる感じが良かった。
@apismellifera0: 大ナカゴーの「評価」、舞台が広いことと、登場人物が多いことで、やや散漫に終わってしまった気がする。おなじみの面々が半歩さがっている感じも、ちょっと物足りなく感じた。客演陣に花をもたせた形なのだとうは思うが、もっとガンガン行ってほしいぞ。
2012年12月13日のツイート
@apismellifera0: 『祈りと怪物?ウィルヴィルの三姉妹?』蜷川バージョン、いよいよ立見席発売か。確かに立ってでも観たいが、問題は自分の足腰が4時間の長丁場に耐えられるかどうか…。
2012年12月12日のツイート
@apismellifera0: ユーミンによると、デビュー前に曲が出来た順は、おおよそ「空と海の輝きに向けて」、「翳りゆく部屋」、「ひこうき雲」の順だったそうで、なるほど彼女がリスペクトを捧げるプロコル・ハルムの影響下だなぁ。